国内のWi-Fi環境

外国人観光客が急増しています。2012年には一年で1000万人にも満たなかったのが、わずか3年で2000万人に迫るまで膨らみました。政府は当初、2020年の2000万人越えを目標に掲げていましたが、観光客の増加に合わせて3000万人に上方修正しました。

これだけ短期間に観光客が急増した結果、インフラ整備などの面で追い付いていない部分も出てきています。
Wi-Fi環境の整備は、その中でも筆頭に位置する課題なのです。官公庁が行った外国人観光客へのアンケート調査でも、”旅行中に困ったこと”に対する回答として「公衆無線LAN環境」が断トツのトップでした。

ホテルじつは、世界の中でも日本のWi-Fi環境の整備はかなり立ち遅れています
たとえば、カフェやレストランでも日本ではWi-Fiが飛んでないお店のほうがふつう。
交通機関やホテルなどでWi-Fiを利用しようとすると有料、しかも手間のかかる手続きまで必要だったりします。
街じゅうに当たり前のようにWi-Fiが飛んでいる環境にある外国人にとっては異常なのです。

これからも海外からの観光客は増えることでしょう。彼らは、移動しながら情報を集め、そして次にやってくる観光客にそれを拡散していきます。
スマートフォンやタブレットが不可欠になった今、こうした観光客を集めようとするなら、Wi-Fi環境の整備も不可分です。

このサイトでは、こうした日本が突き付けられている課題について考えていきます。